目次
――話せない・緊張する悩みを根本から軽くする視点
「なかなか言葉が出てこない」
「緊張がひどくて、どうにもならない」
そんな悩みを抱えている人は、
決して少なくありません。
でも今日は、
その悩みを自分を責めなくていい形で
少し軽くする視点をお伝えしたいと思います。
結論は、とてもシンプルです。
あなたがダメなんじゃない。
ただ、使っていないだけ。
話せない・緊張する人が抱えがちな思い込み
話せないとき、緊張してしまうとき、
多くの人は、こう考えてしまいます。
「自分はダメなんじゃないか」
「性格に問題があるんじゃないか」
「意志が弱いからできないんじゃないか」
でも、その前提自体を
一度、疑ってみてください。
人は「使えば成長し、使わなければ退化する」
人は、
使えば成長し、
使わなければ退化する。
ただ、それだけの生き物です。
これは精神論ではなく、
ごく当たり前の自然の法則です。
人類の進化が教えてくれるシンプルな原理
人類の進化を思い出してみてください。
もし私たちの祖先がサルだったとするなら、
昔は「しっぽ」があり、
全身は体毛に覆われていました。
でも、
- しっぽは使わなくなり
- 服を着るようになり
- 体毛も必要なくなった
その結果、
今の人間の体があります。
使わなくなった機能は退化し、
使い続けた機能が発達した。
これが、進化の大原則です。
話すこと・緊張も同じ仕組みでできている
この原理は、
話すことや緊張にも、そのまま当てはまります。
- 人前で話す
- 自分の意見を言う
- 人と関わる
- 一歩踏み出す
これらもすべて、
使えば育ち、使わなければ鈍る機能です。
「できない」のではなく「使っていない」だけ
普段、
- 話すという脳の機能を使っていなければ
→ いざ話そうとしても言葉は出てきません - 緊張する場面を避け続けていれば
→ 緊張が改善されないのも当然です
これは、筋肉と同じです。
動かせば育つ。
使わなければ、容赦なく落ちる。
緊張や自信のなさは性格の問題ではない
ここで、見方を少し変えてみてください。
あなたが、
- うまく話せないのも
- 緊張しすぎてしまうのも
- 自信が持てないのも
性格の問題ではありません。
意志の弱さでもありません。
ただの
熟練度不足。
それだけの、
とてもシンプルな話です。
才能ではなく「使用回数」の話
話すことも、緊張も、
人生のあらゆる行動も、
生み出しているのは脳の機能です。
使えば、
- 神経の伝達回路はつながり
- やればやるほど
- 自然とできるようになる
これは、才能の話ではありません。
使用回数の話です。
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「使っていないだけ」という視点は、
実は 緊張や不安が強くなる理由 とも深くつながっています。
不安や緊張は、
避ければ避けるほど、脳の中で「危険なもの」として強化されてしまいます。
まとめ|悩む時間を「使う時間」に変えてみる
だから、自分自身の悩みの改善は、
実はとてもシンプルです。
- 使おうとさえすれば
- 正しく努力すれば
- その悩みは、ちゃんと改善していく
「自分はダメだ」
「なんでこんなに悩むんだ」
そうやって
自分を責め続けるよりも、
「あ、まだ使ってないだけか」
この捉え方で十分です。
人は、
正しく使えば、必ず育ちます。
使えば、成長する。
使わなければ、退化する。
ただ、それだけ。
自分のことで
深く悩み続ける時間を、
少しだけ「使う時間」に変えてみてください。
それだけで、
悩み多き人生から、
少しずつ解放されていくかもしれませんよ。
🧑🏫 著者紹介
大澤宏彰(おおさわ ひろあき)
社会人のあがり症専門メンタルトレーナー
人前や対人場面で「本来の力を発揮できない社会人」に向けて、
メンタルから話し方を変える指導を行っている。

営業職を経て、小学校教員として14年間勤務。
学校の教育相談担当として700件以上の面談を担当し、
特別支援教育(発達障害支援)の分野では全国レベルの実績を持つ。
しかしその一方で、
自身も重度のあがり症に長年悩んでいた。
人前や対人場面に強い恐怖を感じ、
教師でありながら「話すこと」が怖い。
手足が震える。
声が詰まる。
頭が真っ白になる。
そんな状態を何度も経験してきた。
あがり症に苦しみ、
一時期は自信を完全に失い、
ベッドから動けなくなるほど追い込まれる。
「このままでは変われない」
そう決意し、
話し方・心理学・メンタルトレーニングを
20年以上かけて徹底的に学び直す。
その経験から確信したのは、
話し方は“表面的な技術”ではなく、“メンタル”から変えなければ変わらない
ということ。
現在は、自身の克服体験と教育現場で培った指導力をもとに、
「メンタルから変える話し方教育」を専門に活動している。
■ 主な活動
・スピーチ革命塾 主宰(スピーチ実践/コミュニケーション実践)
・企業研修講師(プレゼン/対人コミュニケーション指導)
・登壇経験 約20,000時間
・受講生 延べ1,000名以上(3年間)
埼玉・群馬を拠点に、
あがり症克服専門の話し方教室を7教室運営。
現在はオンライン教室・個別トレーニングも行い、
全国の社会人の「話せない悩み」をサポートしている。
話すのが怖い人ほど、変われる。
あがり症は、性格ではなく“心の状態”です。
正しい順番で整えれば、誰でも変わることができます。
もしあなたが、
「頭では分かるのに、実際の場面でできない」
そう感じているなら、
それは能力の問題ではありません。
正しいやり方を、
正しい環境で実践できていないだけです。
話し方は、理解だけでは変わりません。
実際に“話す経験”を通して、はじめて変わります。
スピーチ革命塾では、
緊張している状態のままで話しながら、
「心のフォーム」を整えていく実践トレーニングを行っています。
同じ悩みを持つ社会人の中で、
安心して“そのままの自分で話せる場”を用意しています。
一人で変えようとしなくて大丈夫です。
変わる人は、「一歩踏み出した人」です。
まずは一度、体験してみてください。
埼玉・群馬を拠点に対面開催
オンラインでも全国対応