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【あがり克服の核心】緊張をなくそうとするほど苦しくなる本当の理由

🧭 概要と結論(最初にお伝えします)

あがり症の本当の苦しさは、
緊張してしまうことではありません。

本当につらいのは、

・緊張してはいけない
・不安をなくさなければならない
・弱い自分を何とかしなければならない

と、
自分の内面と戦い続けていることです。

あがり症克服の核心は、
緊張を消すことでも、
強くなることでもありません。

「自分の内面に嘘をつかず、正直な自分で在ること」

ここが整ったとき、
緊張は“敵”ではなく、
ただの自然な反応へと変わっていきます。


📖 目次

  1. あがり症の人が本当に苦しんでいる理由
  2. ネガティブな感情は、抑えるほど強くなる
  3. あがり症の正体は「自己不一致」
  4. なぜ、人前で余計に苦しくなるのか
  5. あがり克服の核心|自分に正直で在るという選択
  6. 自己一致がもたらす、本当の安定
  7. まとめ|自分との戦いを終わらせる

① あがり症の人が本当に苦しんでいる理由

あがり症の方が、一番苦しんでいる理由。
それは――
緊張してしまうことではありません。

本当の苦しさは、

・「緊張してはいけない」
・「不安をなくさなければならない」
・「弱い自分を何とかしなければならない」

と、
自分の内面を否定し、戦い続けていることです。

緊張する自分。
不安になる自分。
自信が持てない自分。

それらを「ダメだ」「消さなければ」と扱い続ける限り、
心が休まることはありません。


② ネガティブな感情は、抑えるほど強くなる

ネガティブな感情は、
抑えようとすればするほど、反発し、増幅します。

これは、緊張も同じです。

・緊張しないようにする
・不安をなくそうとする
・怖さを押し殺す

こうすればするほど、
緊張は強くなっていきます。

なぜなら、
どうしたって緊張してしまう自分だから。

無理をすればするほど、
「できない自分」
「変われない自分」
を責めることになり、
心はどんどん追い込まれていくのです。


③ あがり症の正体は「自己不一致」

心理学には
**「自己一致」**という考え方があります。

それは、
自分の内面(感情・考え)と
外面(言動・振る舞い)が
一致している状態のこと。

実は、あがり症の方の多くは、
この真逆の状態にいます。

いわば、自己不一致です。

・緊張する → 緊張しないようにする
・不安になる → 不安を消そうとする
・自信がない → 自信があるふりをする
・弱さが出そう → 隠す、抑える

これはつまり、
確かに存在している自分に嘘をついている状態です。

無理をする。
繕う。
隠す。
拒絶する。

この在り方のままでは、
どれだけ頑張っても、
「完璧になれない自分」に
苦しみ続けることになります。


④ なぜ、人前で余計に苦しくなるのか

人前で話すと、
なぜあれほど苦しくなるのか。

それは、
戦っている相手が他人ではなく、自分自身だからです。

・緊張している自分
・怖がっている自分
・弱さを感じている自分

その存在を消そうとする限り、
この戦いに終わりはありません。

自分と戦いながら人前に立つ。
これほど消耗することはありません。

だから、
人前で緊張するたびに、
なんとかしようとして、
余計に苦しくなってしまうのです。


⑤ あがり克服の核心|自分に正直で在るという選択

では、どうすればいいのか。

答えは、とてもシンプルですが、
勇気が要ります。

それは、
これまでの在り方を
180度変えること。

自分の内面に嘘をつかず、正直な自分で在ること。

・緊張したら、緊張したでいい
・不安だったら、不安でいい
・怖かったら、怖くていい
・自信がないなら、自信がないままでいい

繕わない。
隠さない。
背伸びしない。

ありのままの自分を、
まず自分自身が受け入れること。

ここが、
あがり克服の出発点です。


⑥ 自己一致がもたらす、本当の安定

この在り方が整ってくると、
人前でも、どこにいても、
自分を作り替える必要がなくなります。

「うまく見せなきゃ」
「平気なふりをしなきゃ」

そんな無理をしなくていい。

自分と一致した状態で立てるから、
心は自然と安定していきます。

しかも、
ありのままでいることを
自分に許しているので、
驚くほど疲れません。

結果として、
緊張は「敵」ではなくなり、
ただの自然な反応へと変わっていきます。


⑦ まとめ|自分との戦いを終わらせる

あがり症克服とは、
緊張を消すことではありません。

自分との戦いを終わらせること。

その第一歩が、
**「自分の内面に嘘をつかない」**という在り方です。

ここが整わない限り、
テクニックだけでは、
苦しさは何度でも戻ってきます。

逆に言えば――
ここが整えば、
人前だけでなく、
人生のあらゆる場面で
自分を隠す在り方から解放され、
確実にラクになります。

それが、
あがり克服の核心なのです。


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🧑‍🏫著者紹介

大澤宏彰(おおさわ ひろあき)
埼玉のあがり症専門メンタルトレーナー

かつては、人前で自分の名前すらうまく言えないほどの“極度のあがり症”。
それでも――「どうしても伝えたい」という想いだけを支えに、人前に立ち続けてきました。

その経験の中で痛感したのは、
話し方を変えるには、まず“心”を整えること。

緊張してもいい。不安でもいい。怖くてもいい。自信がなくてもいい。
それでも、目の前の人に心を込めて話すことが何より大切。

そして、上手に話すためのテクニックよりも、
「誰のために話すのか」という“マインド”が変わった瞬間、
人は誰でも、自然と堂々と自分を表現できるようになる。

それが、私がたどり着いた“あがり克服の原点”です。

現在は、あがり症克服のためのマンツーマン・メンタルトレーニングのほか、
埼玉でスピーチ教室【スピーチ革命塾】や、
コミュニケーション実践教室【コミュトレ道場】を主宰。

「話すのが怖い人ほど、変われる。」

その信念のもと、
ひとりでも多くの人が「自分の声で生きる」社会を目指しています。

📍埼玉・群馬を拠点に、オンライン・対面で指導
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