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【完全解説】自己一致とは何か?あがり症を根本から変える心の在り方

🧭 概要と結論(最初にお伝えします)

あがり症を本気で克服したいなら、
テクニックや場数よりも、
まず整えるべきものがあります。

それが、
**「自己一致」**です。

自己一致とは、
自分の内面(感情・本音)と、外側(言動・振る舞い)が一致している状態

あがり症の正体は、
緊張そのものではなく、
**自分の本音を否定し、違う自分を演じ続けることによって生まれる“内面のズレ”**です。

この記事では、

  • 自己一致とは何か
  • なぜ自己一致が崩れると、あがり症になるのか
  • 自己一致が整うと、なぜ緊張が軽くなるのか

を、心理的・体感的・生き方の視点から、
一切ごまかさず、完全に解説します。


📖 目次

  1. 自己一致とは何か?
  2. あがり症の正体は「自己不一致」
  3. なぜ自己不一致だと、人前で苦しくなるのか
  4. 「緊張してはいけない」が自己一致を壊す
  5. 自己一致が整うと、何が変わるのか
  6. 自己一致 × あがり症|具体的な変化
  7. 自己一致を取り戻すための第一歩
  8. まとめ|自己一致は、あがり克服の土台

① 自己一致とは何か?

自己一致とは、
「感じている自分」と「表に出している自分」がズレていない状態です。

たとえば――

  • 緊張している → 緊張している自分を否定しない
  • 不安がある → 不安があることを許している
  • 自信がない → 自信がないままでも在っていいと思えている

この状態では、
自分の中で戦いが起きていません

逆に言うと、
心が安定している人は、
特別に強いのではなく、
自分に嘘をついていないだけなのです。


② あがり症の正体は「自己不一致」

あがり症の方の多くは、
無意識のうちに自己不一致の状態にいます。

自己不一致とは、

  • 緊張しているのに → 平気なふりをする
  • 不安なのに → 自信があるように振る舞う
  • 怖いのに → 堂々としなければと思う

つまり、
内面と外側が食い違っている状態です。

このズレが続くと、
心の中では常にこんな声が響きます。

「本当の自分を出したらダメだ」
「ちゃんとした自分でいなければならない」

これが、
あがり症の根っこにある構造です。


③ なぜ自己不一致だと、人前で苦しくなるのか

人前で強い緊張を感じるとき、
実は二重の負荷がかかっています。

1つ目は、
人前に立つという緊張

2つ目は、
本当の自分を隠そうとする緊張

この「二重構造」が、
あがり症を極端につらくします。

本当は不安なのに、
不安じゃないふりをする。

本当は怖いのに、
怖くないふりをする。

これほどエネルギーを消耗することはありません。


④ 「緊張してはいけない」が自己一致を壊す

多くのあがり症の方は、
こう思っています。

「緊張してはいけない」
「落ち着かなければならない」
「堂々としなければならない」

でも実は、
この思考こそが、
自己一致を壊している原因です。

なぜなら、

緊張している自分
= 今の本音の自分

だからです。

その自分を否定するほど、
内面と外側のズレは大きくなり、
緊張は増幅します。


⑤ 自己一致が整うと、何が変わるのか

自己一致が整ってくると、
人前での感覚が明らかに変わります。

  • 無理に強くならなくていい
  • うまく見せなくていい
  • 自分を作らなくていい

すると、
心の中の“戦い”が消えます。

その結果、

  • 呼吸が深くなる
  • 声が自然に出る
  • 言葉が詰まりにくくなる

緊張はゼロにならなくても、
苦しさがなくなるのです。


⑥ 自己一致 × あがり症|具体的な変化

自己一致が整った方から、
よくこんな声を聞きます。

  • 「緊張してるのに、前ほど怖くない」
  • 「失敗しても、自分を責めなくなった」
  • 「人前で“自分でいられる”感覚がある」

これは、
緊張が消えたからではありません。

緊張している自分を、否定しなくなったからです。


⑦ 自己一致を取り戻すための第一歩

自己一致を取り戻す第一歩は、
とてもシンプルです。

「今の自分はどう感じているか」を否定しないこと。

  • 緊張しているな
  • 不安を感じているな
  • 怖がっているな

それに対して、
何かを変えようとしなくていい。

ただ、
そう感じている自分を認める

これができた瞬間、
自己一致は始まっています。


⑧ まとめ|自己一致は、あがり克服の土台

あがり症克服とは、
緊張を消すことではありません。

自分との不一致を終わらせること。

自己一致が整えば、

  • 緊張してもいい
  • 不安があってもいい
  • 自信がなくてもいい

そんな自分のままで、
人前に立てるようになります。

それこそが、
あがり症を根本から変える唯一の道です。


🧑‍🏫 補足

この「自己一致」という視点は、
話し方だけでなく、

  • 仕事
  • 人間関係
  • 生き方そのもの

すべてに影響します。

もし今、
人前で苦しいなら。

それは、
あなたが弱いからではありません。

自分に正直であろうとしてきた証です。


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🧑‍🏫著者紹介

大澤宏彰(おおさわ ひろあき)
埼玉のあがり症専門メンタルトレーナー

かつては、人前で自分の名前すらうまく言えないほどの“極度のあがり症”。
それでも――「どうしても伝えたい」という想いだけを支えに、人前に立ち続けてきました。

その経験の中で痛感したのは、
話し方を変えるには、まず“心”を整えること。

緊張してもいい。不安でもいい。怖くてもいい。自信がなくてもいい。
それでも、目の前の人に心を込めて話すことが何より大切。

上手に話すためのテクニックよりも、
「誰のために話すのか」という“マインド”が変わった瞬間、
人は誰でも、自然と堂々と自分を表現できるようになる。

それが、私がたどり着いた“あがり克服の原点”です。

現在は、あがり症克服のためのマンツーマン・メンタルトレーニングのほか、
埼玉でスピーチ教室【スピーチ革命塾】や、
コミュニケーション実践教室【コミュトレ道場】を主宰。

「話すのが怖い人ほど、変われる。」

その信念のもと、
ひとりでも多くの人が「自分の声で生きる」社会を目指しています。

📍埼玉・群馬を拠点に、オンライン・対面で指導
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