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わかってもらえない苦しさから自由になる考え方

――孔子の言葉に学ぶ、コミュニケーションの本質

今日は、コミュニケーションや人間関係について、
とても大切なお話をしたいと思います。

人間関係で悩んだとき、
「どうして分かってもらえないんだろう」
そんな気持ちになったことはありませんか?

実はこの悩み、
2000年以上前から人は同じように抱えていました。


目次

  • 人間関係で苦しくなる本当の理由
  • 孔子が残した、人間関係の核心を突く言葉
  • 「わかってもらえない」と感じるときの落とし穴
  • 問題は「理解されないこと」ではない
  • スピーチと人間関係に共通する本質
  • 心の向きが変わると、関係性は変わる
  • まとめ|今日から意識したい、たった一つのこと

人間関係で苦しくなる本当の理由

多くの人が、人間関係でつまずく理由。
それは、

「わかってもらえない」
「ちゃんと伝わらない」

という思いです。

そしてその苦しさは、
スピーチや人前で話す場面でも、
まったく同じ形で表れます。


孔子が残した、人間関係の核心を突く言葉

中国の古典『論語』の中に、
孔子 が残した、こんな言葉があります。

「人の己の知らざることを憂えず、人を知らざることを憂う」

これは、
人間関係の本質を突いた言葉です。


「わかってもらえない」と感じるときの落とし穴

この言葉の意味は、とてもシンプルです。

「自分が他人に理解されないことを嘆くのではなく、
自分がどれだけ相手を理解しようとしているかを気にしなさい」

多くの人は、
「相手が分かってくれない」
という視点に意識が向いています。

でも、その視点のままでは、
人間関係はどんどん苦しくなっていきます。


問題は「理解されないこと」ではない

ここで、少し立ち止まって考えてみてください。

あなたは、
相手を「理解しよう」としているでしょうか?

・相手は何を感じているのか
・何を大切にしているのか
・どんな気持ちで話を聞いているのか

この視点が抜けたままでは、
どれだけ言葉を尽くしても、
心はすれ違ってしまいます。


スピーチと人間関係に共通する本質

スピーチも、人間関係も、
うまくいく人の共通点はひとつです。

それは、
スキルやテクニックではなく、心の向き。

  • 「どう見られるか」よりも、「どう伝えるか」
  • 「理解してもらう」よりも、「理解しようとする」

この小さな意識の違いが、
話し方にも、関係性にも、大きな影響を与えます。


心の向きが変わると、関係性は変わる

相手を理解しようとする姿勢は、
必ず言葉や態度ににじみ出ます。

すると不思議なことに、

  • 相手が心を開きやすくなる
  • 話をちゃんと聞いてもらえる
  • 自然と信頼関係が生まれる

という変化が起き始めます。

これは、
「自分をよく見せよう」と頑張った結果ではありません。

心の向きを変えただけ、なのです。


🔗 関連記事①(思想の土台)

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人間関係やスピーチが苦しくなる背景には、「自分をよく見せなければ」という無意識のズレがあります。
👉 自己一致とは何か?あがり症を根本から変える心の在り方


🔗 関連記事②(意識の向け先)

▶︎ こちらの記事もおすすめ
「どう見られるか」に意識が向くほど、緊張や人間関係のストレスは強くなります。
👉 人前のあがり克服のカギは「意識の向け方」


🔗 関連記事③(実践マインド)

▶︎ 実践編はこちら
相手を理解しようとする姿勢は、そのまま「相手のために話す力」につながります。
👉 人前で緊張や不安に負けない考え方|プレゼントマインドの真価


まとめ|今日から意識したい、たった一つのこと

人間関係も、スピーチも、
うまくいくかどうかを分けるのは、

「どこに意識を向けているか」

です。

  • 分かってもらおうとするより、分かろうとする
  • 評価を気にするより、相手に向き合う

孔子のこの言葉を、
ぜひ今日から、心の片隅にそっと置いてみてください。

その小さな意識の変化が、
あなたの話し方を変え、
人間関係を変え、
そして――人生そのものを、少しずつ変えていくはずです🤗


🧑‍🏫著者紹介

大澤宏彰(おおさわ ひろあき)
埼玉のあがり症専門メンタルトレーナー

かつては、人前で自分の名前すらうまく言えないほどの“極度のあがり症”。
それでも――「どうしても伝えたい」という想いだけを支えに、人前に立ち続けてきました。

その経験の中で痛感したのは、
話し方を変えるには、まず“心”を整えること。

緊張してもいい。不安でもいい。怖くてもいい。自信がなくてもいい。
それでも、目の前の人に心を込めて話すことが何より大切。

上手に話すためのテクニックよりも、
「誰のために話すのか」という“マインド”が変わった瞬間、
人は誰でも、自然と堂々と自分を表現できるようになる。

それが、私がたどり着いた“あがり克服の原点”です。

現在は、あがり症克服のためのマンツーマン・メンタルトレーニングのほか、
埼玉でスピーチ教室【スピーチ革命塾】や、
コミュニケーション実践教室【コミュトレ道場】を主宰。

「話すのが怖い人ほど、変われる。」

その信念のもと、
ひとりでも多くの人が「自分の声で生きる」社会を目指しています。

📍埼玉・群馬を拠点に、オンライン・対面で指導
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