目次
――あがり症に悩む人が見落としがちな本当の強み
「自分はメンタルが弱い」
「人前で緊張するなんて情けない」
そんなふうに、
緊張する自分を責めていませんか?
でも今日は、
その見方を180度ひっくり返すお話をします。
結論から言うと――
緊張が強い人ほど、実はとても真面目です。

目次
- 緊張=弱さだと思い込んでいないか
- なぜ真面目な人ほど緊張しやすいのか
- 緊張が生まれる心の仕組み
- 緊張しない人が必ずしも強いわけではない
- 真面目さが裏目に出る瞬間
- 緊張は「責任感」の裏返し
- 緊張と上手に付き合える人になるために
- まとめ|緊張は欠点ではなく資質
緊張=弱さだと思い込んでいないか
世の中では、
「堂々としている人=メンタルが強い」
「緊張する人=弱い」
そんなイメージが根強くあります。
でも、この認識は
かなり乱暴です。
なぜ真面目な人ほど緊張しやすいのか
緊張しやすい人には、
共通する特徴があります。
それは――
- 失敗したくない
- 迷惑をかけたくない
- 期待に応えたい
- きちんとやりたい
つまり、
物事を軽く扱っていないということ。
これって、
かなり真面目な姿勢だと思いませんか?
緊張が生まれる心の仕組み
緊張とは、
「この場面を大切にしたい」
「ちゃんと向き合いたい」
という気持ちがあるときに、
自然と生まれる反応です。
どうでもいい場面では、
人は緊張しません。
緊張するということは、
それだけ本気だという証拠です。
緊張しない人が必ずしも強いわけではない
一見、
緊張していなさそうな人もいます。
でもそれは、
- 慣れているだけ
- 責任を感じていないだけ
- 期待していないだけ
というケースも少なくありません。
緊張がない=強い
とは、必ずしも言えないのです。
真面目さが裏目に出る瞬間
ただし、
真面目さには落とし穴もあります。
- ちゃんとやらなきゃ
- 完璧でいなきゃ
- 失敗は許されない
こうした思考が強くなると、
緊張はどんどん膨らみます。
問題は、
真面目さそのものではありません。
真面目さを自分に向けすぎていることです。
緊張は「責任感」の裏返し
緊張は、
- 責任感
- 誠実さ
- 相手を大切にする気持ち
これらの裏返しです。
だから、
緊張をなくそうとするほど、
自分の良さまで否定してしまうことがあります。
それは、とてももったいない。
緊張と上手に付き合える人になるために
大切なのは、
緊張を消すことではありません。
- 緊張=ダメ
という一択の捉え方をやめること。 - 緊張=真面目な証
- 緊張=責任を感じている証
- 緊張=本気で向き合っている証
こうした意味づけを
同時に持てるようになることです。
すると、
緊張は敵ではなくなります。
まとめ|緊張は欠点ではなく資質
緊張がある人ほど、
実はとても真面目です。
それは、
- いい加減にできない
- 誠実でありたい
- ちゃんと向き合いたい
という姿勢があるから。
緊張は、
直すべき欠点ではありません。
扱い方を変えるべき資質です。
もし今、
緊張する自分を責めているなら。
その前に、
こう問いかけてみてください。
「自分は、何を大切にしているから緊張しているんだろう?」
その問いが、
あなたと緊張との関係を
少しずつ変えていきます。
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🧑🏫著者紹介
大澤宏彰(おおさわ ひろあき)
埼玉のあがり症専門メンタルトレーナー

かつては、人前で自分の名前すらうまく言えないほどの“極度のあがり症”。
それでも――「どうしても伝えたい」という想いだけを支えに、人前に立ち続けてきました。
その経験の中で痛感したのは、
話し方を変えるには、まず“心”を整えること。
緊張してもいい。不安でもいい。怖くてもいい。自信がなくてもいい。
それでも、目の前の人に心を込めて話すことが何より大切。
上手に話すためのテクニックよりも、
「誰のために話すのか」という“マインド”が変わった瞬間、
人は誰でも、自然と堂々と自分を表現できるようになる。
それが、私がたどり着いた“あがり克服の原点”です。
現在は、あがり症克服のためのマンツーマン・メンタルトレーニングのほか、
埼玉でスピーチ教室【スピーチ革命塾】や、
コミュニケーション実践教室【コミュトレ道場】を主宰。
「話すのが怖い人ほど、変われる。」
その信念のもと、
ひとりでも多くの人が「自分の声で生きる」社会を目指しています。
📍埼玉・群馬を拠点に、オンライン・対面で指導
📩 無料相談・体験教室 → こちらから