🧠メンタルトレーニング
話す直前まで「変に思われたらどうしよう」と頭がいっぱいだった私が、落ち着いて言葉を出せるようになった
人前で話す直前になると、
「ちゃんと話せるだろうか」
「失敗したらどうしよう」
「変に思われたらどうしよう」
そんな不安が次々と浮かび、
頭の中がいっぱいになってしまう――
そうした悩みを抱えていたのが、
会社員のNさん(40代)でした。
“話す内容”
よりも、
“どう見られるか”
ばかりが気になってしまう。
その結果、
緊張で身体が固まり、
言葉が出なくなってしまっていたといいます。
しかし、
マンツーマンレッスンの中で
“話す直前の頭の状態”
を整えていったことで、
少しずつ変化が生まれていきました。
CASE STUDY 「どう思われるか」で固まっていた頭が、話す直前に切り替えられるようになった
【Before|受講前の状態】
Nさんは、
人前で話す前になると、
「相手にどう思われるだろう」
「うまく話せなかったらどうしよう」
「ちゃんとした自分でいなければ」
と、
“不安な考え”
で頭の中がいっぱいになっていました。
特に苦しかったのは、
“相手に合わせよう”
とすればするほど、
実際には、
“相手の顔色”
ばかりを気にしてしまっていたこと。
その結果、
「発言すること自体が怖くなる」
という状態になっていたそうです。
【After|受講後の変化】
マンツーマンレッスンでは、
“相手に心の矢印を向けるフィットワード”
を、一緒に整えていきました。
すると、
Nさんの中で明確な変化が起こり始めます。
「話す直前まで、
『変に思われたらどうしよう』
『失敗したらどうしよう』
と考えていたのが、
フィットワードを思い出すと、
『この一言を相手に届けよう』
と考えられるようになりました。」
以前は、
“不安に飲み込まれていた頭”
が、
“話す方向”
へ切り替わるようになっていったのです。
【フィットワードが変えたもの】
Nさんにとってフィットワードは、
“緊張を消す魔法の言葉”
ではありませんでした。
そうではなく、
“不安でいっぱいになった頭を、
相手へ向け直すための合図”
だったといいます。
「『あたたかな明るい光を届ける』
と意識すると、
無理にうまく話そうとしなくなり、
自然に言葉が出てきそうだと感じました。」
また、
「緊張してはいけない」
「緊張する自分はダメ」
と思い込んでいたことにも、
気づけるようになりました。
「話が上手な人も緊張すると聞いて、
“緊張しない人”
ではなく、
“緊張との付き合い方が上手な人”
なんだと分かってきました。」
【現在の変化・これから】
現在、
Nさんの中で新たなお守りになっているのが、
「そのままで大丈夫」
というフィットワードです。
「イベント準備で、
“うまくやらなければ”
と考えすぎて憂鬱でしたが、
この言葉のおかげで、
気持ちがとても楽になりました。」
今では、
人前で話す場面を前にしても、
「完璧じゃなくていい」
「そんな時もある」
と自分に声をかけながら、
落ち着いて話す練習ができる状態へと、
少しずつ変わってきています。
【今回の大きな変化】
Nさんの変化は、
“緊張しなくなった”
ことではありませんでした。
不安でいっぱいだった頭を、
“相手に届ける”
方向へ切り替えられるようになったこと。
その変化が、
“話すことが怖かった自分”
から、
“落ち着いて言葉を届けられる自分”
への、大きな一歩になっていったのです。