目次
■ 概要と結論(最初に答えをお伝えします)
緊張が強くなる人ほど、
実は「緊張そのもの」よりも
**緊張したときの“自分への声かけ”**で自分を追い込んでいます。
「緊張してはいけない」
「落ち着け、落ち着け」
「こんなんじゃダメだ」
こうした言葉は、
自分の中に “厳しいコーチ” を置いている状態。
緊張を減らしたいなら、
やるべきことはひとつ。
自分への接し方を変えることです。

■ 目次
- 緊張したとき、人は自分を追い込んでいる
- 自分の中にいる「厳しいコーチ」の正体
- 北風型のコーチが緊張を強める理由
- 人は恐怖では力を発揮できない
- 緊張を支える「良いコーチ」の存在
- 自分が自分の味方になるということ
- 今日からできる、たった一つの実践
- まとめ|緊張との付き合い方が変わる瞬間
緊張したとき、人は自分を追い込んでいる
緊張したとき、
こんな言葉を自分にかけていませんか?
- 「緊張してはいけない」
- 「落ち着け、落ち着け」
- 「こんなんじゃダメだ」
もし心当たりがあるなら、
それは自分の中に
“厳しいコーチ”を置いている状態です。
自分の中にいる「厳しいコーチ」の正体
そのコーチは、
恐怖で人を動かそうとします。
- ミスを許さない
- 完璧を求める
- できなかった自分を責め立てる
まさに、
「北風と太陽」でいう 北風タイプ。
北風型のコーチが緊張を強める理由
北風はどうでしたか?
無理やり前に進ませようとして、
結果的に──
- 心を固め
- 体をこわばらせ
- ますます緊張を強めてしまう
だから、緊張が抜けない。
だから、本番が怖くなる。
だから、また自分を責める。
このループが、
あがり症を強くしていきます。
人は恐怖では力を発揮できない
コーチに例えると、分かりやすいです。
恐怖を使って
「なんとかさせよう」とするコーチ。
- 無理やり動かす
- ミスしたら怒鳴る
- できなかったら責める
でも、
そういうコーチのもとで、
人は本当に力を発揮できるでしょうか?
答えは、NOですよね。
緊張を支える「良いコーチ」の存在
だからこそ、
緊張しやすい人ほど大切なのが、
自分の中に「良いコーチ」を育てることです。
良いコーチは、こう言います。
- 「うん、緊張してるね。OK」
- 「それだけ大事にしてるってことだよ」
- 「大丈夫。自分らしくいこう」
無理に奮い立たせない。
繕わせない。
追い込まない。
でも、
自分が自分の味方でいる。
これが、良いコーチです。
自分が自分の味方になるということ
スピーチ革命塾で大事にしているのも、
まさにここです。
緊張しない自分になるよりも先に、
「緊張している自分への接し方」を変えること。
自分に北風を吹かせるのではなく、
太陽で温める。
そうすると不思議なことに、
緊張は敵ではなくなり、
「緊張する自分でもいい」
そんな感覚に変わっていきます。
今日からできる、たった一つの実践
今日のメッセージは、これだけです。
✅「緊張してはいけない」は、厳しいコーチ
✅ 無理に気合いで奮い立たせるのも、厳しいコーチ
✅ だからこそ、自分の中に“良いコーチ”を育てよう
まずは今日、
緊張した瞬間に、
この一言を自分にかけてみてください。
「緊張してるね。OK。自分らしくいこう。」
※本番の「直前」に、
心の中で言ってあげてください。
それだけで、
心と体の緊張の“質”が
確実に変わり始めます😊
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🧑🏫著者紹介
大澤宏彰(おおさわ ひろあき)
埼玉のあがり症専門メンタルトレーナー

かつては、人前で自分の名前すらうまく言えないほどの“極度のあがり症”。
それでも――「どうしても伝えたい」という想いだけを支えに、人前に立ち続けてきました。
その経験の中で痛感したのは、
話し方を変えるには、まず“心”を整えること。
緊張してもいい。不安でもいい。怖くてもいい。自信がなくてもいい。
それでも、目の前の人に心を込めて話すことが何より大切。
上手に話すためのテクニックよりも、
「誰のために話すのか」という“マインド”が変わった瞬間、
人は誰でも、自然と堂々と自分を表現できるようになる。
それが、私がたどり着いた“あがり克服の原点”です。
現在は、あがり症克服のためのマンツーマン・メンタルトレーニングのほか、
埼玉でスピーチ教室【スピーチ革命塾】や、
コミュニケーション実践教室【コミュトレ道場】を主宰。
「話すのが怖い人ほど、変われる。」
その信念のもと、
ひとりでも多くの人が「自分の声で生きる」社会を目指しています。
📍埼玉・群馬を拠点に、オンライン・対面で指導